※政府・行政による指針の変更に合わせ、随時更新予定
新たなイベント実施基準となる
「ニューノーマル・イベントガイドライン」
を策定
「イベント」 が持つ効果や利点を最大限に活かしながら、
同時に新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクを最小限に抑えた
「イベントの新たな様式“New Normal イベント”」 を提唱。
安全かつ効果的なイベントの実現と、イベントの実施を検討する企業様のサポートを行ってまいります。
「イベント」 の効果とリスク
本ガイドラインにおいては、イベントの持つ効果の維持と感染拡大リスクの最小化の両立を目指すと共に、万が一の感染発生に対する適切な追跡/フォローの仕組みも付加することで、安全かつ効果的なイベントの遂行につなげることを目的とします。
策定骨子
新しい様式のイベントの 「作り方」 と 「考え方」 をアップデートする
「New Normal イベント」 確立への2つのアプローチ
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イベント企画立案の新しい様式New Normal
イベントフォーマットリアルならではの価値を活かしながら
新しい様式に則り体験価値を進化させる。
イベントの類型ごとに、これまでのイベントの
王道的な手法に囚われない
「新たなフォーマット」 のイベントを立案します。 -
イベント制作・運営の新しい様式New Normal
イベントガイドラインイベント本来の体験価値を維持しながら、
新型コロナウイルス感染症のリスクを抑制する。
その手引書となるマニュアル・チェックリストの整備、
来場者の記録・管理・周知システムの確立、
感染リスクを低減する物資の調達と配備を行います。
New Normalを念頭に置いた、新たなスタイルのイベント立案
コロナ禍による 「変化」は、これまでのイベントのあり方を、今の時代に即した様式に 「進化」 させる好機。
感染拡大防止を念頭に置きつつ、イベントに新たなIDEA・発想を取り入れ、企画立案から実施をサポート。
安全なイベント実施のためのチェックリスト/マニュアルの整備
イベントの類型や制作工程ごとに、守るべき150項目のチェックリストを整理すると共に、7分類のイベント実施時の運用方法をマニュアル化。
実施の実態に即した上で、イベントを3段階に大別し、「5つの予防措置」「3つの緊急対応」「3つの事後対応」を指針といたします。
イベント来場者の記録・管理・周知システムの確立
万が一の感染者発生に備え、イベント参加者の同意を得た上で属性情報や連絡先を記録・登録。
イベント終了後においても感染管理ができ、不測の事態に対する連絡・周知を行えるシステムを標準装備。
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- QRコード個人情報管理システムの構築
- QRコードで読み込むと名前、連絡先、個人情報取得同意チェックなどの入力フォームが表示されるシステムを構築し、各種イベントに標準装備。
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- QRコード登録の実施
- 会場受付にて来場者にQRコードを読み取ってもらい、入力フォームに必要事項を入力/登録してもらう。入力された個人情報はイベント会場外のサーバーで一括厳重管理する。
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- 感染者発生時
- イベント終了後、イベント参加者の中で感染者が出た場合は、受付時に登録してもらったイベント参加者全員に一斉通知を行い、体調が悪いなど感染が疑われる方には、自治体の相談センターに連絡してもらうなどの注意喚起を促す。
※2020年7月初旬より導入予定
感染リスクを低減する物資の調達と適正配備
更に、TOWグループでは実施のご要望に対してスピーディーな対応ができるよう、
現場で必要となる物資を調達済みです。
※在庫は順次補充致しますが、在庫切れの場合はご了承下さい。
※その他、造作物で物理的防御を行う物品、制作物については都度ご手配