TOW、“ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS”の全体企画制作プロデュース

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  • TOW、“ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS”の全体企画制作プロデュース

    一般社団法人ACCが2020年10月28日(水)、29日(木)に開催した、クリエイティビティにまつわる様々なコンテンツを発信するイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」の全体企画制作プロデュースを担当しました。


    初開催となる今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、下記全コンテンツをオンラインにて配信。


    ❶リアルタイムで発表される「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」


    ❷クリエイターによる公開プレゼンテーション


    ❸豪華審査委員によるトークセッション


    ❹将来有望な若手が競い合う 渋谷区後援のACC ヤングコンペ


    ❺自由に閲覧可能なファイナリスト作品ギャラリー


    業種 ・業界の領域を超え、多様な人々が集い、繋がり、学べる、アイデアのヒントがいっぱいの2日間。専用ウェブサイトから事前登録することで誰もがどこからでも参加可能なオンラインイベントとなりました。


    事前登録時から当日のメインステージ映像視聴、アーカイブ映像も確認できるオリジナルサイト。


     


    本オンラインイベントのメインコンテンツである優れたクリエイティブを表彰する日本最大級のアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 。


    同アワードのステータス・本気感・臨場感を伝えるために、一般的な配信イベントで採用される二次元の背景・定点カメラワークではなく、「3DCGをフル活用した三次元背景」と「自由度の高いカメラワークが可能となる配信環境」を渋谷ヒカリエに構築しました。


    ステージ上のライブ映像・プレゼンテーションスライド・収録映像・3DCGを効果的に組み合わせた総合演出によって、単調な配信・進行になりがちなアワードをエモーショナルで抑揚のあるワンランク上のアワードにグレードアップしました。多彩でスピーディーな絵替わりは、視聴者に飽きを感じさせず、途中離脱防止にも効果的でした。


    技術的には、バーチャルスタジオのグリーンバック空間の座標を読み取り、カメラワークに合わせてリアル空間上の登壇者と3DCGをリアルタイム合成可能な“Vizrt”を導入。実際にはあり得ない渋谷上空でのプレゼンテーションや空間を浮遊するタイトルロゴなど、物理的な制約から解放されたオンラインイベントならではの演出を盛り込みました。


    企業のマーケティング活動にオンラインイベントが手段とした定着化してきた昨今、オンラインイベントには“ありがち”を超えるサプライズあるスケーラビリティが求められています。国内では事例の少ない3DCGベースのオンラインイベントは今後、企業の本気度をアピールしたい場合や最後まで離脱させずに見てもらいたい場合にスタンダードなスタイルのひとつになることを感じさせるプロジェクトでした。


     


    渋谷ヒカリエのホールBのグリーンバックの特設バーチャルスタジオ。ステージのリアル造作でCG空間とリアル空間がシームレスに連携。


     


    3DCGを活用することで同一スタジオ内で、プログラムに合わせた多面的なイベントの表情を見せることを実現。


     


    二日間に渡る豊富なプログラムを一定の枠組みの中で、様々なシチュエーションに切り替えることで観ていて飽きないアワードを提供。

    二日間に渡る豊富なプログラムを一定の枠組みの中で、様々なシチュエーションに切り替えることで観ていて飽きないアワードを提供。


     


    ■イベント名 : 「TOKYO CREATIVE CROSSING」

    ■日程 : 2020 年 10 月 28 日(水)、29 日(木)

    28 日(水)11:00~19:30

    29 日(木)10:30~19:45

    ■会場 : 渋谷ヒカリエよりオンライン配信

    ■対象者 : どなたでも参加可能

    ■参加費 : 無料

    ■参加方法 : 事前登録制

    ■Web サイト : https://tokyo-creative-crossing.com

    ■主催 : 一般社団法人 ACC( http://www.acc-cm.or.jp/ )

    ■後援 : 渋谷区