TOW主催『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』が京都で開幕。
本展の企画・制作もプロデュース。

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写真:セシリー・イーノ(Cecily Eno)

写真:セシリー・イーノ(Cecily Eno)

株式会社テー・オー・ダブリュー(本社:東京都港区 代表取締役社長:村津憲一)は、この度、パーパス「新しい時代の体験を創る」の実現に向けて、ヴィジュアル・アーティストであり、アンビエント・ミュージックの創始者であるブライン・イーノによる、音と光のインスタレーション展覧会『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』を主催し、さらに本展の企画・制作のプロデュースも手掛けました。

本展は、ヴィジュアル・アートに革命をもたらした英国出身のアーティスト、ブライアン・イーノによる音と光のインスタレーションを展開します。音と光がシンクロしながら途絶えることなく変化し続け、その空間のその時に、観客の誰もが違う体験をすることができる、参加型の空間芸術です。

  • その空間のその時にしか体験できない、参加型展覧会



    興味深く聞くことも、ただ聞き流すことも、無視することもできるというリスナー主体の、あらゆる聞き方を 受容する「アンビエント・ミュージック」。 その創始者であるイーノは、展覧会においても、観客のあらゆる接し方を受容する空間を作り上げました。 絶え間なく変化し続ける音と光がシンクロする空間において、観客は、いつきたのか、部屋のどこにいたかに よって他の誰とも違う体験をすることができます。


  • コロナ禍に行われる初の大規模な展覧会

    コロナ禍において、ブライン・イーノによる世界で最初の大規模な展覧会となります。
    芸術家としての活動のみならず、環境問題など社会活動にも早くから取り組んできたイーノが、世界的文化都 市、京都で、どのようなメッセージを発するのか、日本のみならず世界が注目。会場は、築90年の歴史ある建築物「京都中央信用金庫 旧厚生センター」を、建物丸ごとイーノのアートで彩ります。


  • 時代と世代を超えるワクワクを京都から発信する(TOW 竹下弘基)

    コロナ禍でMeditationという、
    自分の内面に向き合うこと、の重要性が高まりました。このMeditationの文脈においてアンビエント(環境音楽)は不可欠な文化です。
    アンビエントのパイオニアであるブライアン・イーノ氏のアート展を、2022年という混沌とした時代に、しかもアンビエントの街である京都から発信することは意義があると感じています。

    また、イーノ氏のヴィジュアル・アートや音楽には時代と世代を超える普遍的な価値と思考が詰まっています。
    本展覧会を通し、日本の文化芸術を担う次世代が新たなカルチャーを生み出す動力にしてくれることを期待しています。


  • 『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』概要



    タイトル:BRIAN ENO AMBIENT KYOTO(ブライアン・イーノ・アンビエント・キョウト)
    会場:京都中央信用金庫 旧厚生センター
    住所:京都市下京区中居町七条通烏丸西入113
    会期:2022年6月3日(金)-8月21日(日)
    開館時間:11:00 – 21:00 入場は閉館の30分前まで

    [主催] AMBIENT KYOTO実行委員会(TOW、京都新聞)
    [企画・制作] TOW、Traffic
    [協力] α-station FM KYOTO、京都METRO、CCCアートラボ
    [後援] 京都府、京都市, ブリティッシュ・カウンシル、FM COCOLO
    [機材協賛] Genelec Japan、Bose、Magnux、静科、SONOS
    [特別協力] Beatink、京都中央信用金庫


    WEBSITE: https://ambientkyoto.com/